『MMD劇団でペガーナの神々』四日目パートの制作メモ
【第11回MMD杯本選】MMD劇団でペガーナの神々の制作メモ。
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(12-b)鞠は海中へ
(13)インザナとスリッド
- 背景は「教会っぽいステージ 〆鯖(im3145143)」。XDOFで背景ぼかし。
- なぜか服が荒ぶる。重力設定で加速度を20.0にしてみたけれど、なぜか風が吹いているかのようにスカートや腰巻きがプルプルと動く。PMDEでモデルを弄らないと回避できないのかもしれない。
- このうさうさちゃんのモーションは結構気に入ってます。インザナはスリッドに懐いているから暴れたり我儘いったりするんだよねー。
(14)飛び込み
- スカイドームはdome304.x
- 海はビームマンPの水面エフェクトver5.0の海サンプルを使用。私のPCだとすさまじく重い。
- 飛び込みモーションは自作。足がうまく動かせなかったり、いろいろ。IKを切るべきだったのかも。
- 水しぶきはWaterParticle全方位.x。最初は右手首に設定し、次に頭に設定。サイズを大きくしていった。
- パーティクル系エフェクトの出力結果はfpsの影響を受けるそうで、編集画面の再生のfpsとavi出力のfpsを合わせておかないと、表示が変わってしまう。fpsが小さいほうが効果が派手になるらしい。
- そうそう、この飛び込みモーションがあるpmmの後ろのほうに、うさうさが鞠を受け取るシーンをいれたのだけれど、ポーズを全選択して固めなかったせいで、後ろのほうに挿入したポーズデータの補間の影響をうけて、飛び込みポーズが崩れてしまった。(したらばMMD板によると「ポーズが溶ける」というらしい。言い得て妙)シーンが完成すると、そこだけをaviに書き出していくので、ポーズが崩れていることに気が付かず、飛び込みモーションを修正しようとしたときに発覚。ものすごく焦ったがなんとか修正。pmmを世代管理しろっていうのは、こういうことがあるからなのだな。
(15)海中
- 背景は「あのプール (sm9141815)」セットに同梱されている海底アクセサリ。
- いくつかある水中エフェクトも使ってみたけれど、明るくなってしまい「暗い海」のイメージでなくなるので断念。
- 代わりに泡のパーティクルがほしいと思っていたら、本選直前にラテさんから泡パーティクルを同梱した「水中っぽいエフェクト (sm21579109)」の配布が! やったっ! 動画の使い方説明をちゃんとチェックしないで使ったので、mouth.xの使い方が分からず(すみません)、普通の泡パーティクルを頭ボーンに設定しています。
- ディエの右足がうまく動かせなかったです。どうやればいいのやら。
- PostBlackOut.xで画面を暗くし、PostPointLight_Ac.xで黄金の鞠を光源に。でもPostPointLightより照明操作の効果のほうが大きかったかも。
(16)海から上がるスリッド
- 飛び込みシーンと同じく-スカイドームはdome304.x。海はビームマンPの水面エフェクトver5.0の海サンプルを使用。
- SelfLotion.fxを弄って、エフェクトを水が滴っているように調整。最小値が0.3、スペキュラ色がfloat3(0,0,0)、重力がfloat3(0,-20,0)、スピードが0.4。スピードの値を大きくすると、垂れている液体の粘度が下がって見える。.xのほうは、Siが0.1、Trが0.3。
- 鞠を投げるモーションは、鏡を見ながら頑張った。問題は投げられたあとの鞠の軌跡で、そういうのこそ物理演算できればいいのにと思った。手付で移動させてますが、スピードが変かもしれない。