『MMD劇団でペガーナの神々』三日目パートの制作メモ
【第11回MMD杯本選】MMD劇団でペガーナの神々の制作メモ。
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(09-a)森
- 背景は「スカイドームいろいろ詰め合わせ (sm17874820)」の青空.xに、ビームマンPの「GodRayエフェクト (sm14090670)」の旧版についている森アクセサリ。
- インザナをふわりと降下させたかったけど、尺の関係で天から滑り降りてくるようになってしまった。トンっと飛び降りる感じのモーションにできたのは気に入ってます。歩きも自作モーションですが、よく見ると足首がぐらぐらしてるなー。
- 3色の鳥はnyaさんのスズメ(http://seiga.nicovideo.jp/bbs/sg21331/98)を色変え。後ろのオカメインコはbatakiさん作。
- 定番のDiffusion7とo_SelfOverlayを使用。
(09-b)鳥の歌声
- 蝶エフェクトを改造して鳥が飛び立つようにする構想があったのですが、テクスチャ改造に失敗。
- パーティクル系エフェクトを探してラテさんの「水玉パーティクル(sm20560753)」を見つけ、使うことにしました。
- 森が透けるのは、Trを1→0.3に変更することで実現。
(09-c)鞠をなくす
- 水玉パーティクル、スカイドームを非表示にし、森アクセサリのTrを1に戻し、照明の値を落とすことで暗い森を表現。
- 鳥は非表示、カメラを引いて孤独感を表現。
- この一連のシーンはとても気に入ってます。
(10-a)銀の月
- ぺたん座りさせたうさうさのスカートが荒ぶって手を焼いたシーン。わけもわからず重力設定を弄ったので、ガンダルフのもみあげが妙なことになってたりしたので直しました。修正後の重力設定は加速度20.0、向きはx,zが0,yが-1。
- 手付でスカートを直してます。物理演算を切って、左右のスカートの1-0,2-0あたりをハンドル使って足がはみ出さないように直してから物理演算ありに直すと、スカートがきれいに整います。
- ALで光る欠けた月は自作。メタセコイアで球を作って、面を削除して欠けた面を張り直して、xファイルに保存して、pmdエディタで読み込んで、材質の反射強度を108にして、名前をつけてpmxで保存。
- レア様ステージの空をzfogPostで暗くして使用
- 定番のDiffusion7とo_SelfOverlayに加えSvDOFで背景をぼかしています。
(10-b)リンパン=トゥング
- ようせいさん登場。ローポリでテクスチャもないので、他のモデルからは浮いてますが、なにしろ「妖精さん」なのでこれぐらいは仕方ない。
- このシーンもうさうさのスカートが荒ぶりまくり。物理切って手付けしてみたけど上手くいかず、やけになって床を踏み抜かせてみたら、なぜか再生で、踏み抜いた床から足を引き抜いて座り直し、良い具合にスカートが収まった。やったことは、(1)目的のフレームより前で荒ぶるスカートの位置を手付でなおす。(2)目的のフレームより前で、スカートがゆれるような動作をさせる (3)物理演算あり設定で目的のフレームよりちょっと前から再生 ですね。よくわからんけど、これで直った。
- ようせいさんはローポリすぎて、足がどちらを向いているか分からず、ポーズ付けは難航。
- 普通に地面にSvDOFを適用するとようせいさんがぼやけてしまうので、ようせいさんのセンターに設定をしてxyz値を調整。これで、ようせいさんの周囲だけぼやかすことに成功。
(11)鳥達に尋ねる
- 「UVモーフ型天球 (ちびでこ sm16664532)」に、Cloud9さんの「草むら(im3191598)」「生垣 (im2618528)」を置いた。
- 鴨と雄鶏は板ポリに背景を透過した写真を貼った立て看板方式。
透過の仕方が悪いのか、板ポリが小さいと端の部分がなぜか見えてしまうので、大きい板ポリを作成。雄鶏は頭部と身体が別パーツで、頭だけ動かすことができます。