制作メモ:『-Identity Crisis-』

エディットPV『-Identity Crisis-』の製作メモです。
本編についての記事はこちら:エディットPV『-Identity Crisis-』投稿


冒頭のシーン。このシーンが出来たので、PVの制作を決めました。


ステップを踏む脚のシーンから始めるというイメージがあったので、KAITOのモーションをいろいろ試したところ「男性アイドル系ダンス4」がイメージに近いことが判明。
ステージは、踊れるような場所ということで、いくつか試して「ライブハウス白」を選択。床が黒白市松だったのでこれに決めました。ライブハウスは3種類ありますが、KAITOとバッドボーイの色とかち合わないように、白ライトを選択。
バッドボーイレン(以下BBレン)のモーションは「ジャンピングダンス」。



KAITOの踊りがBBレンと同じく「ジャンピングダンス」になります。わざとです。相手と同じ動作をするのは、口説きのテクニックのひとつw
実はレンが「なんで真似すんだよ」って言って、KAITOが「さあね(笑)」って答える小芝居が挟んであるんですが、ダンスが早すぎて全然見えない……。



KAITOビジョンでのBBレンなので、ともかく可愛く、可愛く撮る!
モーションは「演技1」と「怒る1」。KAITOの方は「男性アイドル系ダンス4」。
今回は、モーション使い回しが多くて、PV容量は82%で済みました。



このへんは弟を構いたいお兄ちゃんとそれがウザい弟のじゃれあいにしか見えませんよねー。
BBレンが「トップスターダンス」、KAITOが「挨拶1」



このあたりから、だんだん妙な方向にw
本当はBBレンがKAITOの手を振り払うシーンを作りたかったのですが、上手くいきませんでした。
そしたらKAITOがレンの腕を取って、高架下へ拉致ってしまったです。

こんな感じ。
脳内KAITO「カントクー、見て見て~。僕の手の高さ、レン君の手首にぴったり~」
私「掴む感じが出ないから、いまいちだけどね」
脳内KAITO「これだと、どっか連行したいとか思いません? 高架下とか~」
私「いや、あそこはレンが自発的に行くことに……」
脳内KAITO「いいじゃないですか~、せっかくいい構図なんだし~」
私「いい構図ってか、まるっきりショタ誘拐の図だよ……」

BBレンが「演技1」80%、KAITOが「男性アイドル系ダンス4」と「ディスコダンス」



ともかく暗がりでごそごそやってりゃ、お姉さま方が脳内補完してくれるんじゃね?という意図のもとに作成された一覧のシークエンス。結局お兄ちゃんが、レンの手をかじってるだけ~。

BBレンが自発的に手を差し出してくれないと困るので苦労しました。レンはお兄ちゃんに触れられるの、嫌じゃないんです、本当は。拗ねてただけ。


「演技1」から「バレエ3」70%→「バレエ3」57%の補完処理で手を差し出していますが、「バレエ3」は位置移動のあるモーションなので、1フレームで位置を調整してカメラ切り替え。
で、KAITOに手を取らせたのはいいけれど、(モーションは「ディスコダンス」と「挨拶2」)、再生速度を0にすると止まって見えて不自然だけど、1%以上だと動いて二人の手がズレてしまうというジレンマ。
レンの方だけ再生速度を0にして、カメラの注視点の深度を変えるなどして、ごまかし。



ステージが黒になると、KAITOの表情が変わりますが、これがギルティKAITOの内面。



縋る対象がレンであることを示すカットだけど、意図が伝わったかな~
モーションは「オリジナルダンス」。かっこいい振り付けだと思います。



消えるっていうか、眩しくて見えないw



レンが背中を見せて、KAITOと同じ振りで踊りだすところは、PV中いちばんかっこいいところだと思うんだ。
背中萌えを自覚したので、今回背中をいっぱい出した。



レンビジョンによる、チャラいギルティKAITO。こういう表情をさせると実に映えるモジュールです。
ここは楽しかった。もうちょっとこういう顔のシーン、作りたかったな。
KAITOのモーションは「アイドルダンス3」。移動距離の長いダンスで、KAITOが勝手にレンの隣に来ていてびっくりした。
レンの方は、「怒る1」から、上を向く「男性アイドル系ダンス5」。
レンは「甘いことばかり並べてわぁ~」の「わぁ~」でも上向いているんですけど、早すぎて見えない。
そしてKAITOの笑顔って胡散臭いw



苦労したホペチューシーン。KAITO「タカピー歩き」、レン「男性アイドル系ダンス5」。
BBレンの性格だったら、こういうことするのは相手が眠ってるときじゃないかとKAITOを居眠りさせてみたりもしましたが、どうにもモーションと高さが合わなくてですね……。

いろいろ試しているうちに訳が分からなくなって放置したシーンを翌日見たら、なぜか良い感じになっていたので、そのまま採用。寝ているうちにDIVAの小人さんたちが修正してくれたのかも。



BBレンはエロいモジュールだと思った。
意図したわけじゃなく、顔を映さない演出で撮ってたら、なんか妙にエロくなった……。なぎみそデザインの勝利。モーションは「テクパラ2」



ついにカラフルスーモークのエフェクトを使ったぞ。
内面シーンのせいかKAITOがヘタレてしまったです。レンのが男前だ。モーションは「テクパラ3」をつぎはぎ。
二人の視線を合わせたいのに、全然合わなくて苦労した。
どうでもいいときには見つめ合うくせに、なぜ肝心のときに見つめ合ってくれないんですか、あなた達。



KAITOがあまりにもレンを見てくれないので、「テクパラ3」をつなぎ合わせて、補完処理で無理やりそっち向かせた。
レンの方を向いて切ない顔をして、お兄ちゃんもレンのことを想ってるというのが表現できないと、困るのじゃよ。



消えていってしまおうとするお兄ちゃんをレンが止めるシーン。
「僕も消してください」=「僕も一緒に」ってことですよね。レンを巻き込んで一緒に消えるなんてことできないから、戻ってきます。

歌詞と口パクが微妙に合わなかったんですが、最初から一貫して歌ってないので、歌詞と同じ言葉を叫んだかどうかは分からないってことにします。
このシーンがあるので、直前のダンスは固定カメラでじっと我慢。
でもちょっと我慢しすぎた。もうちょっとカット割りを入れても良かったか……。直したい……。



お兄ちゃん、振り返る動作もしてるはずなんですが、早すぎるのか見えない。戻ってきたってのが分かるかなぁ……。
モーションは「大仰な挨拶1(男性)」
で、KAITOこの表情をしたのは、ここが初めてです。「優しい表情」

振り向きをもっと分かるようにすべきだたかなーとか、手を差し伸べるカットがほしいなーとか。

このあと二人でどっかにしけこんだので、ライブハウスにはしばらく人影がないんです……。
でも自重せずに二人のキスシーンを上から撮るべきだったかもだ。

……
というわけで、多々反省点があったので、気になるところを全部直して修正版をUPしました。