モデル改造覚書

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MMDモデル・hzeo式kaitoV3(formal_ver)のデータを改造して、Project DIVA Fのギルティモジュールとジーニアスモジュールっぽいモデルを作ったときの改造メモ。

こちらの動画を参考にしました。

ジニっぽい人

基本的にはhzeo式KAITOV3(フォーマルWJ_ver)ホワイトジャケットのパーツ削除、色変え、タイ追加。

前開けモーフを入れたくなって、hzeo式KAITOV3(フォーマルVN_ver)ベスト&ネクタイのタイとシャツを差し替え。


・hzeo_kaitoV3_F.pmxからパーツ削除
・テクスチャ替え
・hzeoV3kaito_Fvn.pmxからタイとシャツを差し替え
・タイのポリゴン頂点変更


(1)PMDEを使って、hzeo_kaitoV3_F.pmxからパーツ削除

*


(2)PMDEを使って、テクスチャ替え
どのへんがシャツのUVか分からなかったので、一部分づつ色を替えて、シャツのUV部分を特定して、テクスチャを差し替えましたが、UV展開図プラグインを使って、シャツ部分だけのUV展開図を作った方が楽だったかも。

ベストはUV画像をまるごと差し替え。

靴のテクスチャは黒い部分を茶色に変更。
髪の毛は、DIVA Fっぽく色変えしたテクスチャに差し替え。


(3)PMDEを使って、hzeoV3kaito_Fvn.pmxからタイを移植
最初はhzeoV3kaito_Fvn.pmx(ベストとタイ)から、タイ部分だけを残して.xにして、PMDEに追加読み込みしたのですが、それだと「前開け」モーフが使えません。(そして、その時には気付きませんでしたが、タイにウェイトを設定していないので、そのまま動かしたらタイだけが取り残されたはず)

そこで、カッターシャツカッターシャツの襟とタイだけを残した.pmxを作り、カッターシャツと襟を削除したモデルに継ぎました。
ベストやジャケットからシャツがはみ出さないように、重なっている部分は削除し、頂点位置を微妙に調整。
すでにウェイト設定してあるモデルからの移植なので、ウェイトを設定しなくても、なんとかなるのですが、頂点を弄っている時点で、ウェイトを塗り忘れた箇所がいくつか出たようで、動かしてみたら不具合が出ました。(5)参照。


ネクタイはPMDEで頂点を弄って形を変えました。
UV展開図プラグインを使ってUV展開図を作り、ジーニアスのネクタイっぽいテクスチャを作成しました。


(4)表示枠の変更
こんな感じで。頭と体は入れ替えたほうがいいかも。

あと14個以上に分けると、MMDでは14番目以降の表示枠が出てこない気がするんですが。


(5)ウェイトとポリゴン頂点の調整
踊らせてみたら、ジャケットの上にベストの下にあるはずのシャツが、肩の下のあたりでなぜか突き抜けて出てくる。
どうやらウェイトの塗り残しがあったかららしいです。
ウェイトの値をちゃんと設定したら、はみ出さなくなりました。


が、ウェイトをちゃんと設定したはずなのに、今度は前屈みになると、ベストの上にシャツが突き抜けてくる。
こちらは頂点位置を微妙にずらして対処。内側にずらし過ぎると、ベストとシャツの間に隙間ができて、上から見たときに内側が見えてしまうので、調整が大変でした。


最終的にはこんな感じ。

スーツ版ギルっぽい人

最初は、hzeo式KAITO_v0.9(スーツver)を使っていました。
そちらのほうが、DIVA Fのギルティに似ているような気がしたからです。


・ネクタイとシャツを削除
・前あきの胸部分を追加
・前髪の頂点を調整
・がくぽのアンダーを移植しV字襟に
・がくぽのチョーカーを移植


(1)PMDEでネクタイとシャツを削除
素材単位でさっくり削除。


(2)PMDEで前あきの胸部分を追加
シャツの下の胸部分はないので、そこを追加します。
そもそも、hzeo式は鎖骨を綺麗に作りこんであるのを知っていたから、ギルティっぽく改造しようと思い立ったわけで、ポリ割をなるべく崩さないように、PMDEの拡張編集でナイフを入れてポリゴンを割って形を調整。


(3)PMDEで前髪の頂点を調整
PMDEで、前髪の頂点を弄って、髪型をギルティっぽく。
具体的にはハネを取って、頭頂部が丸くなる感じに。
ハネを取ってしまうと、あまりhzeo式KAITOという感じがしないので、hzeo式KAITOの特徴はあの髪のハネにあるんだと思います。

髪のポリゴンをほぐしつつ、ちまちまと修正。最初のうちはうまく頂点を整えられなくて髪がワカメみたいになったりしましたが、慣れてきたらなんとか……。


(4)PMDEでがくぽのアンダーを移植
hzeo式GackpoA101.pmxから、タンクトップの胸部分のみを.mx取り出し、PMDで継いで、丸首部分を無理やりV字ネックに。
どの服もちゃんと見返し部分があるんですよね。(見返しがないとリアルな服に見えないのです)最初に見た時は凄すぎてびっくりしました。

(5)PMDEでがくぽのチョーカーを移植
hzeo式GackpoA101.pmxから、チョーカー部分のみを.pmxで取り出し、PMDEで継いで、サイズ調整。

で、こんな感じ。


ジニっぽい人と並べてみたら、顔は2.00のほうがいいような気がしてきたので、ver2.00で作り直し。(具体的には0.9版から前髪と胸開き部分を移植)

シャツ版ギルっぽい人

スーツで作ってみたものの、DIVA Fのギルティの服はどう見てもスーツではなくシャツです。というわけでhzeo_kaitoV3_Fvn.pmx(ベストネクタイタイプ)でやってみることに。

襟をどうしようか悩んで、スーツの襟をベストに移植しようとして失敗したりと試行錯誤を繰り返した末、V字に開けたシャツにカッターシャツの襟をくっつけることに。
最初にシャツの襟を削除しちゃったもので、別ファイルから襟部分だけ取り出して移植したり。

PMDEで襟をシャツ本体にくっつけるのは大変でした。
無理やりやったので、最初のうちあちこち穴あいてて……。


ベストを着ているのは、ベストの下のシャツ部分が存在しなくて、自分で追加するのが面倒だったからです。ベスト、すごくカッコいいし。
もともとDIVAモジュールを忠実に再現することは考えなかったので、カッコよければ、それでOK。


今回はアンダーは着せず、上から覗いても胸の肌部分とカッターシャツの間が開いてみえないように頂点を調整。


チョーカーはメタセコイアを使って自作しました。
PMDEで材質の設定を鎖と同じにしたら、銀色に光るようになりました。

アクセサリを追加する方法は下記のブログ記事を参考にしました。


ウェイトを設定しないと、動かしたときにボーンにくっついて動いてくれないんですね。

あと、追加したパーツの親ボーンをちゃんと設定していなかったせいで、MMDに持ち込んで物理ありで動かしたらMMDが落ちたりしました。PMDEのメニューの「ファイル」-「PMDデータの状態検証」でチェックして直せましたが。


最終的にこんな感じに。あんまりギルティっぽくないですが、それなりにカッコ良くなったと思いますです。


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