制作メモ:『幻影残光』

例によって、私だけが楽しい制作メモ。
本編については、こちら。:編集PV『幻影残光』を投稿



オープニングシーン。ネットゲームステージの天井です。
SFっぽい背景を探してネットゲームステージを見つけたものの、明るすぎてイマイチ。ところが、エフェクトのレンズフレア6をかけたとたん、見事に夜になりました。すばらしい。
天井以外のシーンは画面フィルタ5で暗くしてます。



ともかく駆け落ちしてもらわないと困るので、逃げてもらいました。ここは公式PVでミクさんが踊ってた舞台の外側のほう。高さを-1.60に設定してます。
警戒するアペンド君のモーションは「待ち合わせ1」、走りはルカさんが「通常走り1」で、アペンドが「通常走り2」。
ルカさんよりアペンド君のほうが移動速度が早いけど、その分警戒してるとか、調整いろいろ。自然に見えるように、モーションと移動距離の調整が大変でした。
DIVA-Fで追手なんて出せないので、何事も無く脱出。


回想シーンは上下黒帯で表現。ただし、黒帯と雪のエフェクトを同時に出せないので、苦肉の策で水色背景黒帯付場面から雪エフェクトありの場面へ繋げました。最初に黒帯なしの雪のシーンから始めると回想ってわからないですし。

各シーンは予告編で作った場面のデータ値をメモしておいて、黒帯ありで用に調整して値を入れなおしました。


ニコニコ動画のサムネに使った場面。気に入ってます。
ルカがトップスターダンス、レンがループモーション2。



題字のフォントはニィスのフォントパックに入ってた明朝体のはず。それ以外はメイリオ



歌詞とセリフの字幕の両方があるので、DIVA-Fの標準の歌詞領域にはセリフを入れ、歌詞はVideoStudio11で左下に入れました。

ここのルカさんが歩きながらしゃべる~アペンド君が手をのばしかけるのシーンはアニメの一場面っぽくできたので、大変気に入ってます。



空をみあげているモーションは「待ち合わせ1」。今回「待ち合わせ」モーション大活躍。
なんとなく構図がガンダムっぽい気がする。


この後の間奏部分から別ファイルです。



私の心の潤いのために、アペンド君を貼っておく。
結構尺をとられるのでバイザーを取るシーンは無しになりました。
「おねショタ」の醍醐味は年下からのガチの告白にあるので、アペンド君の表情にはこだわりました。

「歌う声が聞こえますか?」のフレーズをどう表現するか悩んだのですが、感情を表現する術を持たなかったサイボーグが唯一感情を込められるのが歌で(だから予告編の最後で歌ってる)、だから「歌う声が聞こえますか?」は「ボクの気持ちが分かりますか?」の意味だと強引に解釈して、告白シーン。
「守る」とは言ってても「好きだ」とは言ってないけど、そこんところ分かってよという意味。


Twitterで「手をつないでくれない」と愚痴ってたシーン。
理想としては、アペンド君が差し出した手にルカさんが手を乗せる→手をとって引き寄せるというイメージなんだけど、使えそうなモーションでもお互いの手の位置が合わない。
試行錯誤の末、二人を一度に撮るのは諦め、それらしいポーズをさせて別々に撮ることに。


・「演技1」でアペンド君を屈ませる
・ルカさんは「セクシー歩き」36%→「バラード」80%を1.3秒で補完処理+「バラード1」80%から速度60%実行



「セクシー歩き」から「バラード1」への補完処理は思わず「DIVA-Fの補完処理すげー!」と叫んじゃったほど凄かった。



・ルカ「バラード1」92%、アペンド「バラード1」11%で位置調整して手を重ねる+アペンド「大仰な挨拶1(男性)」52%補完なしに変更
これらをカメラ位置でごまかしつつ撮影。
アペンドの動作を「大仰な挨拶1(男性)」に替えると、手をつなぐことにならないんですが、そこはカメラアングルでごまかし。

手を取って口づけするように見えるんで、良しとします。
騎士の誓いです。これは騎士とお姫様の話なので。



「待ち合わせ1」→「演技1」の補完処理をカメラアングルでごまかしつつ撮影。
すぐ傍にいるのに見えないというのが表現できたかな。
とある科学の超電磁砲』のOPにこんな絵があったような気がすると思いながら作りました。

で、いきなり歌い出すミュージカル仕様(笑)



「マイク持ち1」で手をつないだ(やっぱり位置合わせに苦労した)二人に、「紫の光」のエフェクトをかけて。
うっとりした表情のふたりが撮れたので満足。



「ほらね」で振り返るアペンドはの動作は「待ち合わせ1」を速度80%で流し適当なところで止めてます。
すごく良い感じに振り返ってくれた。

「謎の発光」「赤い帯」でオーロラっぽいものを表現。
本当は「カラフルスモーク」を使いたかったのですが、表示される位置が低いので断念。


ラストのルカさんの耳元で囁くアペンド君。かなり最初の頃に作ったシーンです。アペンドの動作は「否定2」、ルカは「セクシー歩き」。
顔赤らめエフェクトは、わざとらしいので、さっさとカメラを引く。


問題はこのシーンにつながるシーン。
理想は手をつないで歩いている二人→アペンドが背伸びしてルカの耳にささやきかけるですが、なにしろ手をつないでくれないのでねー。
顔のショットをつなげてごまかし。